スポンサーリンク
相談相手のいない就活は、詰みます。
「ゼミもサークルもやってないから相談できる相手がいない!」
「就活してる友達はいるけど、方向性が違いすぎて相談できない...」
「就活は個人戦でしょ?勉強はしっかりしてて成績いいし、有名大学だし、なんとかなるっしょ」
はい。
これらは全部就活死亡フラグです。
このまま何もしていないとあっという間に出遅れ、選考を重ねても受からず、気づいたら企業の選考がほとんど終わっていた、ということになりかねません。
なぜこう断言できるかと言うと、これまで見てきた多くの就活生の中で、不本意な結果に終わった人に共通する特徴がこの"相談相手がいない"だったからです。
"ぼっち就活負のスパイラル"典型的三パターン
相談相手がいない就活=ぼっち就活が陥りがちな悪循環、人呼んで"ぼっち就活負のスパイラル"には典型的なパターンがあります。
それが次の三パターンです。
1.のんびりしてて気づいたら就活が終わってた"浦島太郎パターン"
これが一番多いパターンですね。
「就活?なにそれ?いつ何をすればいいの?」
と、なんとなく何かをしなきゃいけない雰囲気は感じつつ、行動に移せないまま気づいたらエントリー締め切り&面接解禁.......。
やばいことに気づいて慌てて動き出すも、時すでに遅し、どんどん選択肢は減っていき、焦りは募るばかり......。
とてもありがちで、最悪な悪循環です。
就活で一番大事なのは、やるべき時にやるべきSTEPを踏むことです。
そのタイミングを逃し、気づいたら手遅れというのがこの"浦島太郎パターン"です。
2.おろおろしたまま就活が終わる"優柔不断パターン"
このパターンは、真面目な人ほど陥りやすいです。
「合同説明会、みんな行くって言ってたし自分も行かなきゃ!」
「WEBテストの対策が大事って聞いたから、SPIの問題集で勉強しなきゃ!」
「先輩は50社エントリーしたらしいから、人気企業ランキングの上位から応募しよう!」
......ドキッとした人、いませんか?
このタイプの人は、真面目であるがために情報をたくさん集めすぎ、結果どうしていいかわからなくなりがちです。
就活では、時間という限られたリソースをいかに使うかの勝負であるため、大局観を持ち、戦略的に行動していく必要があります。
大事なポイントを見誤り、右往左往したまま就活を続けてしまう人は、中途半端な結果に陥らざるをえないのです。
3.「自分は正しい!企業の見る目がないんだ!」という"俺様パターン"
"優柔不断パターン"が、森の中を右往左往しているイメージだとしたら、"俺様パターン"は誤った方向にズンズン突き進んでいくイメージです。
このタイプは、有名大学を出ていたり、何か特技があったりと自信家な人に多いです。
自分自身や自分のやり方に自信があるため、失敗しても
「企業が俺のことをわかってくれないんだ!」
「大学で遊んでばっかのウェイな奴らがコミュ力だけで通るのはおかしい!」
と、誤ったFBをするばかりで、何も改善されないまま突き進んでしまいます。
プライドを捨てきれないまま、無残な現実と直面しなければいけないという点では、このタイプが一番悲惨かもしれません......。
今すぐできるペストな方法は、「プロ」に相談すること
こうした悲惨な結末を避けるためには、正しい相談相手を見つけることが不可欠です。
親や友人も相談相手とはなりますが、ベストではありません。
親世代の就活と現在の就活では全く性質が異なりますし、友人は少ない個人的経験から語ることしかできないため俯瞰的なアドバイスができません。
ここで私が強くおすすめするのが、
無料で使える就活サービスを利用してプロに相談をする
という方法です。
ぼっち就活の罠から抜け出すのにもっとも確実で手っ取り早い方法は、プロに相談することです。
親や友人と違い、プロは数多くの就活生と企業を知っているため、
「あなたの強みはどこで、どういう風にアピールし、どんな企業を受けるべきか」
を客観的かつ丁寧に教えてくれます。
こうした頼りになる相談相手がいることは、自分が突き進むべき道を示すコンパスを持っているようなものです。
今は便利な時代になったもので、就活のプロが無料で相談に乗ってくれるサービスがあるのだから、利用しない手はありません。
例えば、無料で就活相談をできるサービスで有名なのがJobSpringです。
こちらは就活のキャリアコンサルタントが就活の不安から面接対策まで、あなたの個性を見ながら相談に乗ってくれるというサービスです。
精神的な就活の不安から、具体的な面接対策指導、そして企業への紹介までもしてくれるJobSpringは、なにかと心細い就活生にとって神のごときサービスです。
就活でやったらいけないのは、一人でウジウジ考えることです。
考えるよりも、えいやっと一歩踏み出せるかどうか。
それが成功する人と失敗する人を左右します。
少しでも不安のある人は、不安を抱えたままにせず、信頼できるプロフェッショナルに相談しましょう。
ただ、こうした優良サービスは、口コミで広まって応募が殺到してしまう恐れがあるという難点があります。相談に乗れるプロの人数には限りがあるので、早めの応募を強くおすすめします。
就活では無料サービスを使い倒すべき!無料で使える理由とは?
「タダほど高いものはない」とはよく言います。
そんな便利なサービスがタダで使えるはずがない、と考える人もいるでしょう。
しかし、就活では無料サービスを使い倒すべき、と断言します。
何故なら、サービスのコストは別な企業が払ってくれているため、私たち利用者は本当に利益のみを享受できるからです。
どういうことかと言うと、就活生が内定を欲しいように、企業側も優秀な学生を採りたいんです。
しかし、人一人を雇うのにかかるコストが数百万円と言われているように、企業も採用活動には多額の出費が強いられています。
そこで、
「学生には本当に役立つコンテンツを無料で提供し、企業には優秀な学生を紹介する代わりに報酬をもらう」
というビジネスモデルが成立しているのです。
この時、就活サービスの運営企業は、紹介企業から報酬をもらうため、お金のない学生から集金する必要がなく、また優秀な学生を集めるために優良なコンテンツを提供するというインセンティブが存在しているのです。
言うならば、就活サービス運営企業は善意のボランティア団体などではなく、合理的な経営判断の結果として無料で就活生により良いサービスを提供しようと努力する団体なのです。
このビジネスモデルは転職業界で特に盛んです。
転職において、無料の転職エージェントを使わずに転職する人はまずいません。
利用する人は転職会社のビジネスモデルを把握しているため、無料で至れり尽くせりのサービスを受けられることを知っているからです。
新卒就活市場でも今後、こうした無料サービスは増えていくでしょう。
中には微妙なものもあるかもしれませんが、イケてる無料サービスは使い倒すのが合理的な行動です。
就活はスピードが命。いち早く動くべし!
さて、ここまでぼっち就活の危険性と、「相談相手がいない人はプロに相談すべし」ということを説明してきました。
就活の成否を左右するのは、いち早く動き出す行動力です。
動かなければ、何も変わりません。
「あとでいいや」を繰り返すうちに、就活は終わり、自分の人生が大きく左右されてしまいます。
就活に不安がある人ほど、早いうちに相談相手を探し、正しい努力を積み重ねる道を進みましょう!
スポンサーリンク